生活習慣を改善しよう

好きなものだけを食べない

今は病気になっていなくても、これから病気を発症するかもしれません。
しかし生活習慣を見直すことで、そのリスクを下げることができます。
健康診断で数値が高いと医師から注意された人は、生活習慣を改めてください。
特に気を付けるべきなのは、食事です。
これまでは好きなものばかり食べていた人は、野菜を中心としたヘルシーな食生活に切り替えましょう。

しかし野菜だけを食べれば良いというわけではなく、肉や魚からタンパク質を、さらに米やパン類から炭水化物も摂取しなければいけません。
炭水化物は悪だと思っている人がいますが、食べすぎがよくないだけです。
炭水化物は身体を動かすためのエネルギーとなるので、必要な栄養だと理解しましょう。

体力を向上させよう

定期的に、身体を動かすことを心がけてください。
すると、肥満を予防できます。
肥満体型のままだと、生活習慣病のリスクが高まってしまいます。
今年の健康診断で肥満だと言われた人は、来年の健康診断までに標準体型になることを目指しましょう。

さらに運動すると体力が向上し、免疫力が高まる面がメリットです。
するとウイルスが体内に侵入しても細胞が除去してくれるので、病気になることはありません。
つまり病気に負けない身体になるために、運動は必要です。
慣れていない人は軽い運動から始めて、少しずつ体力をつけましょう。
また運動は、続けることで意味があります。
3日坊主にならないためにも無理せず、自分にできる運動から取り組んでください。